失われた足や手、眼を人工物で補う義足や義手、義眼と同様に、義歯は自分の歯に代わる人工の歯を意味します。義足は「入れ足」などと呼ばれませんが、義歯が一般的に入れ歯と呼ばれる理由は、足を失う人の数に比較して歯を失う人が圧倒的に多く、義歯を入れる(歯科用語では装着する)人も多いので、身近なものであるためと考えられます。
ちなみに平成11年の歯科疾患実態調査では、65歳以上では90%を超える人が1本以上の歯を失っており、85歳以上では60%の人がすべての歯を失っています。
ふせがわ歯科では、型取りから、義歯の完成、最終調整まで責任をもってサポートいたします。